発達障害(ADHD・ASD)で障害基礎年金2級を受給、5年弱の遡及分で約384万円の支給に成功したケース

相談者

性別:男性

年齢層:40代

職業:無職(就労困難)

傷病名:発達障害(ADHD・ASD)

決定した年金の種類と等級:障害基礎年金2級

年間受給額:約831,700円

遡及受給額:約3,846,000円(5年分)

相談時の状況

相談者は40代の男性で、令和元年5月に発達検査を受けたことをきっかけに、ADHD(注意欠如・多動症)とASD(自閉スペクトラム症)と診断されました。それまで自分の特性には気づかず、仕事や対人関係でつまずきながらも「自分が悪いのでは」と思い込んでいたそうです。

外見上はほとんど普通に見えるものの、職場では的外れな返答や空気の読めない発言が多く、トラブルや誤解が絶えない状況でした。感情のコントロールが難しく、思いつきの行動で問題を引き起こすこともあり、就労が長続きせず、離職を繰り返す日々が続いていました。

生活の不安定さから何度か自分で障害年金の申請を試みたものの、病歴の整理や書類の準備が難しく、すべて途中で断念。経済的な不安を抱える中、お母様が「専門家に任せた方がよい」と決断し、当事務所へ相談に来られました。

相談から請求までのサポート

初診日が令和元年で、20歳以降の受診であったため、障害基礎年金の対象になるかどうかの判断や、通院歴の整理が非常に重要でした。
ご本人は通院医療機関が複数にわたり、記憶もあいまいだったため、お母様とともに一つひとつ医療機関を確認・追跡しながら初診証明を取得。そこから現在までの病歴も丁寧に時系列で整理しました。

診断書の作成時には、日常生活での支障(意思疎通の困難さ、対人関係の破綻、感情コントロールの問題など)を具体的にまとめた補足資料を医師に提出し、相談者の特性を的確に反映した内容になるようサポートしました。

また、障害認定日の時点での診断書も確保できたため、5年分の遡及請求も併せて実施。お母様からは「ここまで丁寧に病歴をたどってもらえると思わなかった。自分たちでは到底できなかった」とのお声をいただきました。

結果

結果として、障害基礎年金2級が認定され、初回支給額として5年遡及分の約3,846,000円が支給されました。
以後は年間約831,700円が継続して支給されることとなり、生活の安定に向けた大きな一歩となりました。

ご本人も「最初は自分が本当に対象になるとは思っていなかった」と話されており、お母様からも「これまでの苦労が少し報われた気がする。今後の生活も、少しは安心できそうです」と感謝のお言葉をいただきました。

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著者

横堀 健
横堀 健社会保険労務士
はじめまして。「東京新宿・渋谷障害年金プラザ」を運営する横堀健社会保険労務士事務所の横堀健です。
障害年金は、身体障害だけでなく、知的障害や精神疾患、ガン、脳血管疾患、心疾患、糖尿病などにより生活や仕事に支障がある方を対象とした公的年金制度です。しかし、認知度が低く、受給資格があるのに請求していない方が多くいらっしゃいます。さらに、手続きが複雑なため、途中で諦めてしまう方も少なくありません。
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