うつ病で障害厚生年金2級を取得、遡及2年半・年間約110万円の受給に成功したケース

相談者

性別:女性
年齢層:20代後半
職業:パート勤務(館内配送業務)
傷病名:うつ病
決定した年金の種類と等級:障害厚生年金2級(遡及あり)
年間受給額:約110万円

相談時の状況

相談者は、年配社員との関係悪化や過度な業務負担による強いストレスから、2021年5月頃より疲労感や抑うつ状態、意欲の低下といった症状が出現し、同年9月に心療内科を初めて受診されました。その後も状態は改善せず、2022年1月には退職を余儀なくされ、自宅療養を開始されました。
2022年3月からは別の精神科クリニックへ転院し、現在も継続的に通院を続けておられます。抑うつ状態は波があるものの持続しており、障害認定日時点(2023年3月)でも日常生活への大きな支障が見られました。
現在は週4日、館内配送業務としてパート勤務をされていますが、勤務中の体調悪化や気分の落ち込みにより欠勤が続くこともあり、「もう行きたくない」と感じる日も多いとのことでした。過去には希死念慮も見られ、現在もストレスがかかる出来事があると再燃することがあると話されています。
日常生活では、母親に全面的に依存しており、食事の準備や洗濯、身の回りの整理も自力では困難な状況です。通院・通勤は可能なものの、自己管理や衛生状態の維持には著しい制限があり、社会的な自立度は低い状態でした。

相談から請求までのサポート

ご相談を受けてまず取り組んだのは、初診日を証明するための受診状況等証明書の取得です。また、現在通院中の医師に診断書を2通作成いただき、過去の通院歴も踏まえて、傷病の一貫した流れを明確にしました。
主治医は相談者の日常生活状況を詳しく把握していなかったため、診断書の記載が正確かつ実態を反映したものになるよう、医師宛の情報提供レターを当方で作成。相談者の生活実態を具体的に伝えることで、診断書の内容がより実情に沿ったものとなるよう支援しました。
さらに、病歴・就労状況等申立書の作成では、相談者が抱える日常生活での困難さ(清潔保持の困難、食事管理の不備、対人関係での強い不安、集中力・注意力の低下など)を詳細に記述。審査官に実態が正しく伝わるよう工夫しました。
また、相談者の体調に配慮し、面談や書類作成のスケジュールは無理のないよう柔軟に調整し、精神的負担が最小限となるよう心がけました。

結果

申請の結果、うつ病による障害厚生年金2級が認定され、2年半分の遡及も認められました。年間約110万円の年金に加え、遡及分も一括で支給されたことで、相談者の経済的負担は大きく軽減されました。
クライアントからは、「最初に面談に伺った時からずっと親切に対応して頂けて、本当に頼んで良かったです」との感謝の言葉をいただいております。今後も体調の回復と安定に向けて、年金を活用しながら無理なく生活を続けていく予定です。

無料相談受付中

精神疾患の治療は長期にわたることも多く、経済的な不安は大きな悩みの一つです。障害年金は、そんなあなたの生活を支えるための大切な制度です。

「自分には無理かもしれない」「手続きが難しそう」と諦めてしまう前に、ぜひ一度、障害年金申請の専門家である社会保険労務士にご相談ください。

私たちは、精神疾患で苦しむあなたが、少しでも安心して治療に専念し、より良い生活を送れるよう、全力でサポートいたします。一人で悩まず、まずはお気軽な気持ちで、あなたの声をお聞かせください。

下のバナーをタップすると、お電話が繋がります。お急ぎの方はご活用ください。

メールでのお問い合わせはこちらから

著者

横堀 健
横堀 健社会保険労務士
はじめまして。「東京新宿・渋谷障害年金プラザ」を運営する横堀健社会保険労務士事務所の横堀健です。
障害年金は、身体障害だけでなく、知的障害や精神疾患、ガン、脳血管疾患、心疾患、糖尿病などにより生活や仕事に支障がある方を対象とした公的年金制度です。しかし、認知度が低く、受給資格があるのに請求していない方が多くいらっしゃいます。さらに、手続きが複雑なため、途中で諦めてしまう方も少なくありません。
「自分の症状で障害年金を受給できるのか?」「手続きの方法がわからない」などのお悩みに対応するため、無料相談会を実施しております。新宿駅南口から徒歩3分、各線からバリアフリーでアクセスしやすい立地にあり、WEB相談も可能です。
障害年金の受給を通じ、ご本人やご家族が経済的・精神的に少しでも安心できるように、また、 お越しいただいた皆さまが、少しでも明るく前向きな気持ちになってお帰りいただけるように、スタッフ一同誠心誠意努めさせていただきます。 どうぞお気軽にご相談ください。
ご相談のご予約
03-5843-5148

24時間365日年中無休 土日祝も対応